三つの円(当社・お取引先様・社会)のつながりから「前進」と「成長」を生み出す様子を、青信号のイメージで表現しています。
また、時代に即した組織体制への変革や家族との時間も大切にできる柔軟な働き方の実現を目指す私たちの想いも重ねています。
社会や暮らしを支える輸送の中で、どのような付加価値を生み出せるのかを考え続ける姿勢を、このシンボルに込めています。
プレカット材や建設資材の輸送を主力とし、県内最大級のクレーン付き車両保有数を活かした輸送体制を構築しています。2tから12tまで幅広いクレーン付き車両を揃え、狭小地への搬入から長距離輸送まで対応可能です。
自社敷地内には倉庫を備え、荷物の一時保管や積み替え、納品日に合わせた調整にも対応できる環境を整えています。経験豊富なドライバーが多数在籍しており、積み上げてきた技術と判断力が、現場ごとの確実な作業を支えています。
車両にはドライブレコーダーやデジタルタコグラフを導入し、走行データをもとに安全運転の指導や運転状況の確認を行っています。また、AIを活用した360度VR教育や定期的な安全会議を実施し、判断力や危険予知を高める教育を継続しています。
社会的ルールの遵守を基本としながら、より良い運営をめざして改善を重ねており、こうした姿勢が取引先からの信頼につながっています。
社員が成長し続けられる環境づくりを重視し、経営層から事務職まで全社員を対象に研修や外部セミナーへの参加を推進しています。 DXによる内勤業務の効率化やオンライン講習を活用し、業務負担の軽減と学習機会の確保に取り組んでいます。
また、家族の大切な場面に立ち会える働き方を目指し、休暇取得のしやすさに力を入れています。こうした取り組みを通じて、人材育成と企業の持続的な成長につなげています。
当社は2024年1月1日付で「安全性優良事業所(Gマーク)」に認定されました。
国土交通省の指導のもと、安全管理体制や事故防止への姿勢が評価されたものであり、信頼の指標として位置づけられています。
全車両にデジタルタコグラフとドライブレコーダーを導入しています。運行データをもとに運転評価を社内で共有し、ドライバーの振り返りや改善につながる仕組みを整えています。
また、データ活用による事故削減や保険料の軽減など、運営面での効果も生まれています。
顔認証による本人確認やアルコールチェック、免許情報の確認まで一元管理できるタブレット型点呼機器を導入し、乗務前の体調管理や法令確認を確実に行える体制を整えています。異常があれば即時通知され、乗務可否の判断を迅速に行える点も大きな特徴です。
さらに、360度VRを用いた事故疑似体験型の教育により、危険認知の精度を高め、事故リスクへの理解を深めています。
年2回の定期健康診断と保健師による保健指導を実施し、社員一人ひとりの健康状態を継続的にフォローしています。
生活習慣の見直しや早期の体調変化への気づきを促すことで、健康起因事故の防止と働き続けられる環境づくりにつなげています。